歯科医院長mabo400のブログ

どの程度の虫歯なら経過観察で良いのか?21

 
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現在16歳だが、サッカー大好き少年で、6歳から地元のクラブチームに所属してサッカーを始めた。今は高校の部活でサッカーをやっている。三度の飯よりサッカーが好きで、いつも歯を食いしばって頑張っているそうだ。

前回のつづき

http://mabo400dc.com/dental-treatment/young/どの程度の虫歯なら経過観察で良いのか?20/

前回の3ヶ月後の12歳6ヶ月の時に左上6(UL6)が痛くなったのでCR充填した。
その時の画像だ。

表題画像は虫歯部分の拡大図で、
象牙質の裏打ちを失ったエナメル質のクラック(赤矢印)が見える。
黒の矢印は発生学的に咬頭のエナメル質の結晶構造が弱いところで、ここから象牙質に穴が開いてしまうことがある。

当時はフッ素爆弾だかフッ素爆発と言われる象牙質だけが溶けてしまうタイプの虫歯が外傷性咬合と関係があるとは思っていなかったが、今はその可能性があると考えている。

まだ仮説だが、エナメル質はビードロというガラス細工のように咬合の度に凹むがまた元に戻る。
しかし象牙質はそうではなく、応力腐食割れが起こるのではないかと。

また、ある程度フッ素爆弾が進むとビードロのように内部に電解質等を取り込んでは出すので、細菌の繁殖には好都合だ。

では、時系列で画像をアップしていく、もしかしたら以前に記事にしているかもしれない。

このような深い虫歯ですでに痛みが出ている場合は神経を取るしかないというのが歯科医学の常識なので、これと同じ治療は他院では受けることは難しいと思って欲しい。

よくこれと同じ治療を近くでやっているところを知らないか?というお問い合わせがあるのだが、うちのオリジナルなので、知らないとしか答えようがない。









つづく

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