歯科医院長mabo400のブログ

今日の充填治療438(中級編)

 
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30代男性、左上6、インレー脱離

メタルにしろセラミックスにしろインレーは長期的には歯を割ってしまう。外傷性咬合があればなおさらだ。それは断面がくさび状だからなのだが、こうしないと口腔外で作れない。口腔外で作るということは歯科技工士に外注に出すということで、歯医者が自分で作るということではない。

歯医者はCRはすり減るとか破折しやすいとかできない言い訳をするが、近年は材料と操作法を吟味すれば十分に長期間に渡って安定なCR充填ができるようになっている。

一般の歯医者はこういうCR充填はできないのだが、その理由は難しい割には儲からないからだ。儲からないでは誰もしようとしないし、いつまで待ってもできるようにはならない。

僕ができるのは、この修復法が一番歯に優しいと思うからだ。難しいとかお金がどうとかいうものは別の話だ。患者のことを考えるとこの選択肢しかない。

解説は過去記事でいくらでもしているので、今回もしません。
やってみたい方は、どうやっているのか、画像をよく見て考えてほしい。

鏡像

実像

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Comment

  1. より:

    レジンでいけるなら、全部レジンでいいですww
    余計な窩洞がなさそうですし、きれいですし。
    やってくれる所はなかなかないと思いますが。

    ただ、メタルも、きちんと作ってもらえれば、長期的にもつから、それで赦すことにしています(笑。

    • mabo400 より:

      ま、そういうことですね。
      材料なんかなんでもいいのです。
      術者の技量の方が予後に与える影響は大きい。

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