歯科医院長mabo400のブログ

今日の充填治療452(超上級編)

 
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60代女性、右下7、少し痛い。

10数年虫歯を放置していたが、とうとう甘いものが沁みるようになったので、来院された。

露髄しているのだが、神経はしっかり生きている。

神経は取らずにα-TCPセメントで直覆してCR充填というか再建した。
この辺りがCR再建の限界症例だろう。
どうやってやるのか解らないレベルだと思うが、画像公開しますw

初診時は食渣が溜まりまくっていたので清掃してα-TCPセメントとルミコンで仮封した。

1週間後虫歯を除去したのだが、深部までダイアモンドバーが届かない。少し引き出して使っている。ほとんど歯質が失われている。

鏡像

エナメル質もチッピングして歯の形をしていない。露髄しているが痛みはない。もちろん無麻酔だ。

止血確認後α-TCPセメントで直覆

1次CR

2次CR


ここまで1時間以上かかっているのだが、患者は顎が疲れた、、くらいにしか思っていないw
僕の手もこれ以上動きませんが。

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