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今日の抜歯再植術シリーズ133.00

 
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50代男性、右下7歯根破折、右下8インレー脱離

良くあるケースで、56欠損の4〜7ブリッジは健保適応症例とはいえ7が歯根破折することは良くある。

この場合7は抜歯しか有り得ない。

その後の処置は34〜8ブリッジは保険請求はできないので自費治療になるが、この8番は骨植は悪くブリッジは無理だと思う。動揺度1.5だった。

保険診療で安くあげるには取り外しの入れ歯しかない。入れ歯がいやなら57インプラントで6番ダミーのブリッジタイプになるだろう。

この患者さんも費用のことをおっしゃっていたが、インプラント2本で60万円、ダミーを含めたウワモノ(上部構造)が60万円、トータル120万円というのが最低ラインだろう。都市部に行くほどテナント料、人件費は高騰するので、この2倍とかになると思う。もちろん自由診療なのでお値段が決まっているわけではない。一例に過ぎないということだ。

抜歯・再植+CR充塡併用のケースだと費用は抑えられて、1/10になる。
なぜなら、材料費は安く、頑張れば1日で終わるので人件費は最小限しかかからないからだ。もちろん技工料や機械器具の償却費も不要だ。テクニックだけの問題となる。

しかも異物を体内に入れるというインプラント特有のトラブルは無い。自分の歯だからだ。しかしこの価値が解らない人は残念ながらいるのだ。

まず最初にすることは8番の処置だ。インレーが脱離している。またこの歯は再植した7を連結固定するのに必要だ。

神経は取ってあってビタ○ックスで根充してあった。内部の処置とCR充塡はいつも通りなので、画像を時系列で流すだけにする。詳細が知りたければ過去記事を参照されたい。








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