歯科医院長mabo400のブログ

今日の2次カリエスシリーズ104.00

 
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60代男性、左下7、遠心歯茎部CR充填2次カリエス

この部分は外傷性に虫歯になることが多い。接着ハガレや応力腐食ワレが起こるうということだ。しかも遠心面は酸素濃度差腐食も進行しやすい。虫歯のハイリスク部位だ。

幸い日本の新型コロナ株は強毒性ではないようだが、全く安心はできない。まだ始まったばかりだ。ワクチン等の開発も進められているようだが、実用化は1年以上とか先のことで、それまでどう持ちこたえるかが勝負となる。

ラスベガスに住む僕の従姉妹は眼科医をしているが、診療時間(朝9時〜午後2時に)と、日数(週4日に)を減らして対応していると言っていた。ラスベガスはまだニューヨーク(人口860万、死者7000人)に比べれば大したことはないと言っても人口64万で50人程の死者だそうで、それでこの程度の対応だ。世界の医師の死者で多いのは眼科と歯科だそうで、患者との濃厚接触の頻度が高いからだろう。歯科は眼科よりも飛沫感染のリスクが高いと思われるが、実際には咳が出るような患者は治療不能なので、そもそも歯医者には来ないのかもしれない。不顕性感染の患者の来院は防げないのはどこでも同じだ。
いつどのような状況になったら休診するかというのは迅速な判断が必要になる。
その日は突然来るだろう。
経済がどうなろうが、とりあえず死なないことを目指すしかない。

・・この部分は、直視では全く見えないので、ミラーテクニックを使うしかない。
普通はこの部位のCR充填治療は不可能で神経を取って被せるということになるが、それを回避するにはどうすれば良いのか、それが今日の症例だ。やってできないことはないのだ。




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