歯科医院長mabo400のブログ

外傷性の虫歯8.01

2020/06/15
 
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7歳男子、左下E、遠心隣接面カリエス

1つ前のDとの間のカリエスは普通だが、
この部位のカリエスを見ることは稀だ。
この部位に虫歯があれば咬合性の外傷があるとみてよい。

前回のつづき
http://mabo400dc.com/dental-treatment/dental-filling/外傷性の虫歯8-00-2/

この歯は3年半前にCR充填しているこれがその時の画像だ。

2016/11/19

余談だが、この子は右側より左側の方の虫歯がひどい。
これはなぜかというと、虫歯ができた時点では左側の方を上にして寝ていたので、唾液がかかりにくかったからだ。
歯並びだけではなく虫歯も寝相の影響を受ける。

この虫歯ができた時点ではブラキシズム等の外傷性咬合はなかったと思われる。なぜなら隣接面カリエスはないからだ。
大人も子供もそうなのだが、隣接面カリエスがあれば歯ぎしり、嚙みしめ等の外傷性咬合があると思ってよい。これを改善しないと虫歯は再発する。これが虫歯治療の重要なポイントなのだが、そんなことを考えている歯科医師は絶望的に少ない。

で、今回の治療の画像だ。

正像

鏡像


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