歯科医院長mabo400のブログ

外傷性歯牙破折

 
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60代男性、左上1、自発痛-

今日何をしたかな。。と考えてみると、
この症例があった。

切端咬合で歯牙破折の危険性あり、と思っていたが、
やはり欠けた、、ということで来院。
完全に離断する前に補強と咬合調整を試みた。

欠けているのは左端だけだが、このまま対策を講じないと横断的に破折することは目に見えている。エナメル質表面にある成長線に沿ってエナメル質が薄くなっている部分に応力が集中するので、この部分から破折する可能性が高い。

遠心半(左端)は切端咬合ではなく、前方咬合時にガイドする危険な噛み合わせだ。
この部分は補強を兼ねて唇側にCRを盛って内面を咬合調整することにした。
薄くなっているので、咬合は下顎の歯質を削合することにする。


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