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今日の抜歯再植術シリーズ83.02

 
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70代男性、左上3、抜歯再植後の処置 001271

この方、コーヌス義歯を作って20年、あの時生まれたお孫さん大きくなられたでしょうね?と伺ったら、
もう成人式だよ。。
ま、年取るはずです、お互いw

この方そろそろコーヌス義歯ではなく、自分の歯の方が持たなくなりつつあるようで、
なんとか保存するために抜歯再植を繰り返しています。
これは隣の左上4

http://mabo400dc.com/dental-treatment/post-30171/

今回はこの時のつづきです。

http://mabo400dc.com/dental-treatment/replantation/post-26849/

この時コーヌスの内冠を外して再植した理由は忘れましたが、
内外冠の吸着が良すぎて外冠と一緒に抜けそうだったからだったかもしれません。

これでは義歯が外れやすいということで、マグネットのアタッチメントを仕込むことにしました。
コーヌス義歯は通常の固定性のブリッジと違い、個々の歯毎のトラブルに柔軟に対応できることが最大のメリットです。
まあ、継続的に作れる歯科医院は少ないですし、歯医者が技工作業までする歯科医院は世界中探しても多分いないでしょうw

キーパーを合わせて

スーパー◯ンドの筆積みでセット

歯にはワセリンを塗ってマグネットを置く

外冠内面にはレジンを盛って、一挙にかぶせる

ほどほどに硬化したら、外冠をはずしてバリを取って終わり。
アンダーカットに入ったレジンが完全硬化しないうちに外さないと、取れませんw

外れにくくなるので、患者は満足

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