α-TCPセメントは

「ニューアパタイトライナー」という製品名で健保適応品だったのだが、
メーカー自体が撤退するということで入手困難となってしまった。
α-TCPは歯質そのもの言ってもよい。(敢えている言うが)究極の歯牙修復材料だ。
α-TCPは製造メーカーから代理店経由で入手出来る。表題画像は1kgパック。
これは微粉末化された製品で「ニューアパタイトライナーI」の粉そのものだと思われる。
あとは液が何か?ということだが、「ニューアパタイトライナーII」の取説には「ポリカルボン酸」と書かれているだけだ。これだけでは漠然とし過ぎている。企業秘密なのかもしれない。
舐めてみると、もしかしたらアレ?まさかね?wと思った wwww
実は精製水だけでも時間がかかるけれども硬化する。というか象牙質が新たに出来る、というか自己修復している感覚だ。
Comment
こんばんわ、いつも興味深く拝見しております!ニューアパタイトライナーの製造は継続されるのでしょうか?先生の治療には欠かせない材料なので気掛かりです。
たぶん、自作はできると思いますが、面倒なので、どこかのメーカーが作ってくれないかな〜と期待していますw