歯科医院長mabo400のブログ

どの程度の虫歯なら経過観察で良いのか?26

 
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現在16歳だが、サッカー大好き少年で、6歳から地元のクラブチームに所属してサッカーを始めた。今は高校の部活でサッカーをやっている。三度の飯よりサッカーが好きで、いつも歯を食いしばって頑張っているそうだ。

前回のつづき

http://mabo400dc.com/dental-treatment/electrochemistry/どの程度の虫歯なら経過観察で良いのか?25/

そろそろ大詰めで、16歳になった今年のことだ。

前回から1年4ヶ月後、前々回の左下6の治療をしてから2年2ヶ月後、16歳3ヶ月のときだ。右下6がひどい虫歯で歯冠が崩壊した。

表題画像は歯が欠けて痛い、、とやってきたそのときのレントゲン写真だ。

内部の象牙質がほとんど失われて、歯髄にも細菌感染していると思われ、根尖に炎症が波及しているこの写真とすでに痛みが出ているということを見ると、その場で抜歯か、少なくとも神経を取るしかないとすべての世界中の歯医者は考えるが、とりあえず痛みを取ろうとCR充填した。

イオン電導を遮断、つまり歯髄を電気的に絶縁すれば痛みは止まるからだ。このことはまだ公知の事実とはなっていない。電気的な理解がないと解らないからだが、歯医者は残念ながら電気の専門家ではない。ここだけの話だ。

上顎の左右6には問題はまだ4年間生じていない。このまま外傷性の咬合をコントロールできなければ、また破折したりCRが脱離したりと問題は生じる。

右下6(LR6)が今回の症例だ。

舌側(内側)が破折しているので、綺麗な写真を撮る余裕はなかったようだ。
唾液と戦わなければならないからだ。
時系列で実像と鏡像をアップしてみる。

実像



鏡像

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