歯科医院長mabo400のブログ

今日の充填治療463.045(上級編)

 
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30代女性、左上2、歯茎部カリエス

この方、シェーグレン症候群ということで、唾液が少ない。
歯周病、もしくは外傷性咬合により歯槽骨が下がり、歯根が露出すると、歯肉縁下の虫歯になってしまいやすい。電気化学的には酸素濃度差腐食の条件が整いやすいからだ。また電気化学的には唾液がプロトン(酸)を吸収(電気的にはショート)することができにくくなる。
これが歯肉縁付近にカリエスフリーゾーンがあると言われている理由なのだが、電気化学的にしか解釈できない。

治療する側からは唾液との戦いがないだけ処置はしやすい。

前回のつづき
http://mabo400dc.com/dental-treatment/electrochemistry/今日の充填治療463-04(上級編)/

歯肉縁下2〜3mmのカリエスなので、CRで修復するのは難しいができないことはない。

画像を時系列で完全公開しておきます。













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