歯科医院長mabo400のブログ

今日の充填治療483(中級編)

 
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60代男性、左下4、フッ素爆弾、自発痛-

エナメル質だけを残して内部の象牙質だけが溶けてしまう虫歯のタイプを時々見かけるが、
虫歯は虫歯菌の出す酸で溶けたものだ、ということでは説明は付かない。
エナメル質と象牙質の境界面から象牙質だけが綺麗になくなってしまうからだ。
酸で溶けるのならエナメル質だって多少は溶けるはずだと思うのだが、そんなことはない。

これは象牙質とエナメル質のイオン系傾向(自然電位)の違いにより腐食電極になる象牙質だけが溶けると考えないと説明はできない。

これを「虫歯の電気化学説」と呼んでいる。

咬合面のエナメル質を内側から見ることができるシュールな画像だ。

では時系列でどうぞ、








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