歯科医院長mabo400のブログ

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外傷性の虫歯3.03(歯根面・隣接面カリエスの生成理論)

 
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虫歯の発症メカニズムに関してはよく分からない事ばかりで、まだこれからの研究分野だと思うが、ハイドロキシアパタイト(HA:歯牙の構成成分)はH+の電導体であることを明らかにされた山口大の藤森先生と東工大の八島先生の論文は現在、一般人には見ることも難しい。(ここのサイトには全文引用してありますので、興味のある方はサイト内検索してください)

検索しました。

http://mabo400dc.com/dental-treatment/diffusion-path-conduction-mechanism-protons-hydroxyapatite/

http://www.cera.chem.yamaguchi-u.ac.jp

虫歯の発症にはH+の存在とそれを歯牙内部で動かすための何らかの起電力が必要なのは明らかなのだが、それが何なのかはまだ知られていない。

1つの例として、酸素存在下の起電力として前回は酸素濃淡電池を挙げたが詳細に見ると違うはずだ。HAはH+を電導するがe-を電導しないからだ。しかし同じHAでも象牙質とエナメル質は明らかにイオン化傾向(自然電位)に違いがあることは確かめた。

しかし、微生物が関与する金属とは限らず材料が腐食する現象は以前から研究されており、MIC (Microbiologically Influenced Corrosion) :微生物腐食(バイオフィルム腐食)と呼ばれていることは金属腐食分野ではよく知られている。

東工大の丹治研究室
http://www.biochemeng.bio.titech.ac.jp/research/biofilm/biofilm.html

ここに引用されている微生物腐食は孔食と呼ばれており、歯科分野ではホワイトスポットのことだと思われる。

http://www.biochemeng.bio.titech.ac.jp/research/biofilm/cathodic%20protection/cathodic%20protection.html

以前藤森先生にその後虫歯の研究はどうなっていますか?とメールで問い合わせたことがあるのですが、虫歯のサンプルが集まらないとか歯学部の協力が得られないようなことを言われていた。あー、これは邪魔をされているのだな。。とすぐに分かった。

真の虫歯の原因が究明されてしまっては、業界はおまんまの食いあげになるのだ。僕は一概にそうは思わないが、世界中の大多数の歯科医師は失業するだろう。
虫歯は細菌が出す酸に溶けたものとか、一度できた虫歯は治らないとか、虫歯は細菌感染症だから完全に虫歯を除去しないと再発するとか、フッ素は虫歯予防に効くとか、全て嘘だと分かってしまうからだ。

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Comment

  1. 金沢 より:

    はじめまして。

    子供が長期で体調を崩した後虫歯だらけになってしまい 下記の歯医者さんに行って来ましたが、子どもの奥深い虫歯はまだ痛いようで虫歯についてと歯医者さんを模索していたところ、こちらのブログを見つけました。
    私は単なる主婦ですが数年前から重曹と天日塩で歯磨きをしたところ虫歯にならない生活をできていました。こちらのブログで重曹で磨くと唾液成分になるとのことを知ってビックリ納得致しました。

    それなのに、銀歯がポロっと取れてしまい、近くの歯科で接着してほしいというと歯を削り接着されてから3本も虫歯になり、大変なことになりました。

    下記歯医者で

    http://sizensika.sakura.ne.jp

    虫歯はずっと噛み合わせだったり、食事、ストレスで、できると思ってましたが、

    虫歯にしない、1番良い虫歯治療は何ですか?

    こちらのブログを見ていましたが、単なる主婦にはちょっと難しくて..

    • mabo400 より:

      虫歯にしない、1番良い虫歯治療は何ですか?

      できてしまった虫歯の治療法ですか?
      僕は今の所CRですが、自然歯科さんのおっしゃるようにストレス等による咬合性外傷をコントロールできないと再発しますよね?

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