歯科医院長mabo400のブログ

東京都内の死亡者数、新型コロナ感染症拡大局面でも急増見られず

2020/05/17
 
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死者の数を例年と比べてどうか?という超過死亡というデータを探してみたら、表題の記事を見つけた。

東京都のデータだ。

去年、一昨年のデータと今年のものを比べてみたのが表題画像で、今年の2月の死亡者数は去年に比べて1200人少ない。

記事中ではその理由に触れられていないが、別記事でコロナ騒ぎの渦中、都民の間で感染予防に取り組んだおかげで、インフルその他の感染症による死亡者が減ったのではないかというものがあった。それにはうなづけるものがある。

ところが今年の3月のデータを見てみると去年よりも428人多いが、欧米のように何万人も多いということはない、桁が2つも少ない。

ここで、2月以降都民の皆さんが感染予防に取り組まれて下がった死亡者の傾きを3月も一昨年のカーブに合わせてみると、死亡者数は減る。減る理由は季節性のインフルや風邪のピークを過ぎるからだが記事ではこれは考慮されていない。

表題画像に加筆してあるのが季節性に減ると思われる死亡者数のカーブだ。
これから新型コロナ関連死だけが浮いて見えてこないか?ということだが、どうだろうか?

これから見えてくるのは新型コロナ関連死は1200〜1300人程いる可能性があるということだ。
現在認定されている東京都の新型コロナ死亡者数は5/16現在219人なので、実際は6倍程あるのかもしれない。

とはいえ、これでも欧米に比べると桁違いの少なさだ。最悪のニューヨーク州は東京都と同程度の人口規模だが死者は5/6現在25,000人を超えている。

日本人の衛生観念は諸外国に比べても高いと言われてはいるが、理由はこれだけではないだろう。

新型コロナ死亡者が最も多かった4月分の統計がまだ出ていないが、楽しみではある(不謹慎ながら)。

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https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-14/QAAL5SDWRGG201

  • 都内の全体の死亡数、1-3月は過去4年の平均を0.4%下回る
  • 日本は他国で見られるような大規模な検査体制を取っていない

新型コロナウイルス感染症が拡大していても東京都の全体の死亡数は急増していない。感染の有無を調べる検査数の少なさが批判される中、この数字は感染症拡大がおおむね制御されているという政府側の主張を補強するものだ。

東京都のデータからは、都内の新型コロナ新規感染者数がピークを付けた4月の数字はまだ確認できないが、1-3月の死亡数は3万3106人と過去4年の同じ時期の平均を0.4%下回った。

「超過」は見られず

都内の1-3月の死亡数

出所:東京都

このデータでは死因の詳細は分からないが、日本は新型コロナの流行の中心地となった中国以外で感染例が早期に見つかった国の一つであるにもかかわらず、感染拡大局面でも死亡数が急激に増えなかったことを明確に示している。今年3月の死亡数は前年同月よりも428人多いが、2月は1200人少ない。

新型コロナの発生による真の死亡数を把握する手法として超過死亡という指標が広く提唱されている。この数字には、ウイルス検査を受けずに亡くなった人や、別の原因で死亡した可能性があるが医療提供体制への負荷が高まり治療を受けることがでなかった人も含まれている。ある研究によれば、米ニューヨーク市内の死亡数は新型コロナ感染症が流行する中で想定の4倍に達した。

東京の新型コロナ新規感染者数は4月に一時200人を超えたが、政府が緊急事態宣言を発令して以後は減少傾向にある。12日には28人、13日は10人まで減っており、東京も5月中に緊急事態宣言が解除されるとの期待が高まっている。

日本は他国で見られるような大規模な検査体制を取っていないため、実際の感染者数は発表される数字よりもはるかに多いのではないかと政府は批判されている。3月に延期を発表するまで、東京五輪・パラリンピックの開催を実現するため感染者数を隠そうとしたのではないかとの説も取り沙汰された。変死として取り扱われた事案で死後に新型コロナ感染が確認されたことなども、こうした見方に一定の信ぴょう性を与えた。

新型コロナが原因の国内の死者数は13日時点で687人と、米国の約8万人や英国の3万2000人に比べてはるかに少ない。日本の感染者数と死者数は主要7カ国(G7)で最少だ。日本はクラスター(感染者集団)の特定と、そこからの感染拡大防止に重点を置いている。政府側は国内感染者の実際の規模は分からないことを認めているが、感染者の捕捉ができてないわけではないとの立場だ。

政府の専門家会議の尾身茂副座長は4日の記者会見で、PCR検査数は少ないもののコンピュータ断層撮影(CT)の活用は進んでおり、日本の医療制度は「肺炎を起こすような重症な症例を感知できるようなシステム」になっていると説明。そのような中で「死亡者数はほぼ正確な数を表している」と語った。

原題:
Tokyo Mortality Data Shows No Jump in Deaths During Pandemic (1)(抜粋)

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