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今日の充填治療その21 (2)

 
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今日は右上7インレー下の2次カリエスです。
なんだか、ムズムズする感触だそうで、

インレーはマージンを持ち上げただけで外れた、
中はプラークでいっぱい。。ムズムズの原因。

プラークをとばすと、虫歯はそれほどでもない。

周囲の接着ラインだけはよく感染歯質を除去した。
このときスプーンエキスカベータで歯肉を傷つけてしまった。。
スプーンエキスカベータで感染歯質を除去するというより、
堅さのチェック用だ。
切削用バーの感触だけでは感染歯質を取り残すことがある。
またエアーで乾燥させてよく見ることも大切だ。
歯肉を傷つけないようにしないと止血に時間がかかるし、
うまく充填ができない。
ラバーダムに拘る人もいるようだが、
歯肉縁下の充填はどうするつもりだろう?
あきらめるのか?
そもそも虫歯の原因は細菌感染ではない。

例によって抗菌剤入りのアパタイト系ライニングセメントで覆とう。

隣接面からCR充填、CRは流れのよいものを使う。

咬合面は耐摩耗性の良いCRを使う。

使う器具材料はこんなもの。貧乏歯医者なので、大したものはない。

コンパクトなヘッドのタービンでないと、切削しているところが目視できない、
しかもラウンドバーもこれでないとできないようだ。
KOデンタルさんのオリジナル商品なのだが。。

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