歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

口腔内写真

2017/03/20
 
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予防歯科、特に歯周病治療をやっているところでは、
口腔内写真をたくさん撮っています。
唾液が歯や歯と歯の間に付いていなくて、後で観るに耐えるきれいな写真を撮ろうと思うと、
1人当たり10分は掛かってしまうようですので、
患者さんもたいへんです^^;
ま、小学生時代からカメラをいじっているぼくが撮っても5分はかかりますので、
ネット上で、1人当り9枚法で45秒で撮るとかいうのは、まあ、現実問題としてはないです。

ここでは充填治療とか矯正治療の症例ばかりアップしていますが、
それは僕の担当だからで、
じつはうちは歯周病外来が専門なのです。。^^;
うちの仕事の量としては歯周病治療とメンテナンスが圧倒的に多い、
全体の1/2は歯周病関連業務です。
残り半分の2/3が小児の虫歯予防と矯正治療。
後の1/3がCR充填などの一般歯科治療、一般矯正と患者さんへの情報提供業務(コンサル業務)です。

近年は予防を本格的にやっていないところでも
口腔内写真を撮ることが多くなったようです。

一般的には5枚法(口全体を見る)か9枚法(倍率1倍:近視眼的)がふつうですが、
うちでは5+9+2の16枚法です。

最後の2枚は顔貌写真です。
歯医者で顔の写真がなぜ要るのか?
とよく訊かれますが、顎が左右、前後にずれているとか、
しわが非対称とか、咬み合わせの問題に対処するときには必要で、
歯だけを見ている場合は9枚法で十分ですが、
患者さんをトータルで診る時には、顔貌は重要な診断情報源になります。
一時はさらに加えて全身2枚を撮っていましたが、
そこまですると歯医者ではなくなってしまうので今は止めています^^;

削って被せてオシマイの歯科医院ではわざわざ口腔内写真検査をやって記録を残す必要はないと思いますが、
予防歯科をやっていると長期管理が当然になりますので、
定期的に写真で記録を残しておくことは必須となります。
問題が起こった時の診断や治療方針を決める時や、
将来起こりそうな問題を見つけて患者に説明するときには絶対必要です。

逆に口腔内写真をちゃんと撮っていない歯医者は削る歯医者と言っても過言ではないと思います。
というのは、予防もやっていますと称して、
1年毎に口腔内写真を撮りながら、削る治療もやっていると、
これが仕事だと思って、削ってインレーなどをバンバンやっている歯医者でも、
過去の画像と現在のとを見比べるとけっこう愕然としてしまいます。
こんなに削ってしまったよ、、とか。

P.S.この口腔内写真はうちの歯科衛生士が撮ったものです。
うちのスタッフは受付でさえ撮る練習をしていますので、みんな上手です。
この写真を撮った歯科衛生士は歯科衛生士としては世界に通用するレベルなのですが、
妊娠したらこの仕事を辞めるとか言っています、もったいない。
インストラクターとして、希望があれば実地指導に派遣しましょうか?
ものすごいレベルアップになるはずです。>歯科医師の皆さん、いかがです?

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