フッ素はブラックビジネス? (3)

      2017/02/26

フッ素ほど詐欺のネタとして上手くいっているものはないように思う。
詐欺のネタというものは、
一般に検証が難しいまたは出来ないが、なんとなく有り得ると思わせるもの、だろう。
そして、実際に効能や効果があればなお良い。その理論的根拠も必要ない。

CO2による地球温暖化というものも、大々的に行われた詐欺の匂いがするが、
その因果関係の検証自体が難しいので、詐欺なのかそうではないのか、なかなかしっぽは掴ませない。
IPCCそのものが自作自演のヤラセで科学スキャンダルだということは露見しているが、
それでも、確証はないので、胡散臭いと思われながらも消えてはいない。
ウソは大きい程バレにくいという原則があるからだ。

ただそこには、CO2排出権をめぐって大金が動くという排出権ビジネスや、
化石燃料ではなく原子力を使おうという原子力屋の利権拡張の話だけが見え隠れしている。

たぶん、この点が重要なのだ。

フッ素もよく似ていて、なぜ虫歯予防に効くのか、という科学的根拠は明確ではない。
疫学統計上の好ましいデータがあるだけだ。
フッ素がなぜ虫歯予防に効くのか、効かないのか、検証は難しい。
単にフッ素ではなくて塩水でうがいをしても虫歯になり難いのかもしれないが、
そういう実験データは出てこない。
フッ素を使うと虫歯が減るというデータしかない。
フッ素以外のもので虫歯が減るという実験はだれもしていないのだ。
とにかく怪しさ満点だ。

フッ素は他のハロゲン族と違って生体の必須元素ではなく、毒性があることが知られている。
それでも、虫歯予防に効果があるなら毒性が(ただちに)問題にならない範囲なら
フッ素を使ってもよいのではないだろうか、という論理をよく聞く。
フッ素ではなく毒性がない他のものでも良いかもしれないということは誰も考えない。

フッ素を高校の化学の知識の範囲で考えてみると、
塩素やヨウ素などと同じハロゲン族でマイナスイオンになり、
プラスイオンになりやすい金属と親和性が高い、
つまり引き合って水がなければイオン結合するが、水があれば溶ける。
食塩(NaCl)を考えていただければ良いと思う。
要するにフッ素と歯の構成物質であるカルシウムとは結びつきやすいが、
水にさえ溶けるので化学的に安定な物質にはなり得ない、
ましてや耐酸性のある物質になるとは考えられない、ということだ。

この性質により、ハロゲン族は金属腐蝕を促進させる。
つまり、マイナスイオンのハロゲン族は金属をプラスイオンとして
金属表面から引きはがすことで金属の腐蝕を進める。
これは塩水がかかると鉄は錆びやすいという経験を誰でもするので解りやすいと思う。

僕は歯がカルシウムという金属元素から成り立っている結晶構造をしているので、
虫歯は金属と同じようにカルシウムが溶出することで起こる金属腐蝕の一種ではないかと思って、
歯牙の電導性とイオン化傾向を測ってみたら、見事に測れましたので、
虫歯は金属腐蝕の一形態という確証を得ています。

これを「虫歯の電気化学説」と名付けた。

しかも、細菌が関与する金属腐食にもすでに「微生物腐食:MIC」という名前が付いており、研究されている。
虫歯はMICの一種というのは間違いないと思われる。

また、歯牙は金属と違う性質として、結晶構造を持っているので、
条件さえ整えば、再結晶するということだ。
その条件とはリン酸とカルシウムの飽和溶液中にあり、
そして、その溶液のpHは高い程再結晶しやすいことが知られている。
この点、歯は金属とは違い、溶けてもまた再結晶で再生するというおおきなアドバンテージを持っている。

これらのことを下敷きにフッ素に虫歯予防効果があるとしたらどういうことなのか考えてみると、

フルオロアパタイトという単離できない、いわば架空の化合物を考えなくても、
フッ素の虫歯予防のメカニズムは容易に想像ができる。
それは、

まず、フッ素の細胞毒性により微生物腐蝕が抑えられる。

フッ素は塩素など他のハロゲン族と同じく金属の腐蝕を促進させるが、
このことは歯牙フッ素症という歯がフッ素で溶けるということはよく知られている。
もちろん低濃度のフッ素でも歯牙は溶けるが、
再結晶(再石灰化ということばでよく知られている)により、補完される。
再結晶>フッ素による歯牙の溶解、という不等式が成り立つ以上、
歯がフッ素で溶けることはない。

フッ素により歯牙の表面の結晶構造に欠陥のあるところから溶けて、
再結晶時には結晶構造はより欠陥の少ないきれいなものになるので、
虫歯になり難い歯になる。

フッ素の効能というのは、ただこれだけのことだ。

フッ素はすでに虫歯になっているところを修復する力はない、
一度出来た虫歯にフッ素を塗っても虫歯は治ることはない、進行する一方だという事実はこれを裏付けている。
つまり、フッ素は歯を溶かすだけで、フルオロアパタイトのような耐酸性のある物質を作るわけではないということだ。つまり、再結晶>フッ素による歯牙の溶解、という不等式が成り立たなくなったら、
虫歯の進行を止めることはできないということだ。

これらのことから、わざわざ毒性のあるフッ素で洗口などしなくても、
フッ素と同じような性質を持つハロゲン族系の消毒薬でうがいをすれば
フッ素洗口と同じような効果があることが類推できるがどうだろうか?
例えばイソジンで洗口すれば良い。

じつはフッ素などよりももっと虫歯予防に効果があり、できてしまった虫歯さえ治る方法がある。
虫歯の電気化学説によれば、
それは重曹水(アルカリ)で洗口することだ。

アルカリは酸(水素イオン)を中和する。
歯は直接酸で溶けるわけではないが、酸(水素イオン)は電子を消費する。
電子をうばわれた歯牙は溶解する。
アルカリはそれを防ぐ。
さらにアルカリは歯牙の再結晶(再石灰化)を促進する。

詳しくは「虫歯の電気化学説」のカテゴリーをご覧ください。
実際に虫歯が治る画像をアップしています。

http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?ctgy=23

そして、地球温暖化と同じくフッ素には大きな利権が見え隠れしているということだ。
それは、アルミニウムやウランを精錬する際に多量に出来る有害産業廃棄物であるフッ素を
歯磨き剤に混ぜて世界中に販売するという巨大な利権。
有毒な産業廃棄物を処理する手間が省けるどころか、儲かるのです。

しかも世界中の歯科医師がフッ素の効能をただで宣伝してくれる。
そして、全世界に毒物をまき散らすことにだれも反対しない。
こんな美味しい話はないだろう。

フッ素と原子力は裏で繋がっている。

フッ素はブラックなビジネスと考えるとよく理解できると思う。

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