今日の2次カリエス

      2017/02/26

歯はカルシウムという金属の化合物で、虫歯とは歯が錆びることです。
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http://www.yoshizaki-mekki.co.jp/eigyou/aen/zn.html

詳しくはこちら、

http://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/?ctgy=23

なんてことを枕詞にしていますが、
なるべく多くの方に虫歯は金属の腐食の一形態と考え、電気防食法の考え方により虫歯予防をしていただかないと、的外れなことをいくらやっても虫歯はなくならないと思うのです。
例えば、一般にハロゲンイオンは金属腐食を促進しますが、フッ素イオンはハロゲンイオンそのものなのです。フッ素は歯を溶かしますが、それはまぎれもない事実なのです。

電気防食法はすでに工業界では確立していて、常識化していますので、
その方法を口腔内に応用するだけで虫歯の問題はほぼ解決します。

http://www.nitibo.co.jp/note/

虫歯の原因の基本的なところは3つほどしかなく、理解できれば応用は簡単にできます。
1、歯は電気の伝導性があり、イオン化傾向を調べることができる。一般に歯は亜鉛以外のほとんどの金属よりイオン化傾向が大きい。イオン化傾向が大きいとは電子を放出して陽イオンとなって溶出しやすいことを意味する。
2、酸素消費型の腐食。
3、水素発生型の腐食。

歯科では3の酸性溶液中で起こる水素発生型の腐食だけが取りざたされていますが、
それはほんの一部なのです。

60歳代女性、左下7頬側歯茎部の歯根面カリエス。

1、歯科用合金は歯よりイオン化傾向が小さいので、歯から電子を奪いアノード腐食を引き起こす。
2、金属と歯根間に窪みや隙間があると酸産生細菌の繁殖を招き酸性溶液中の腐食電池を形成すると共に低酸素状態になり酸素消費型の腐食のアノードつまり電子を奪われる側の電極になる。
3、さらに頬粘膜が密着していることにより低酸素状態になりやすく、また唾液の流れが悪く、唾液の緩衝能が発揮できにくい。1つの歯でも低酸素状態になりやすい部分が電子を奪われる側のアノードになり腐食する。

以下の画像で、虫歯になるのは歯全体ではない、アノードになったところだけが虫歯になるのがご覧いただけますか?

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 - 削らない・抜かない歯科治療, 虫歯の電気化学説