歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

若い子シリーズ27

2017/09/13
 
この記事を書いている人 - WRITER -

13歳女子、右上7、遠心カリエス

この部分に虫歯ができる原因は、唾液が届かないので酸を洗い流せないとか歯ブラシが届かない為と言われていますが、
「虫歯の電気化学説」では頬が密着しているので酸素が少なく「酸素濃度差腐食」が起こると説明できます。

写真を撮ることも難しい部分ですので、直接見ることもできないし、切削器具を届かすことも難しい。従来型の修復治療では大きなインレーになるか、神経を取ってクラウンになってしまう可能性は高い。

CR充填ができればそんなことにならずに済むが、一般にはかなり技術的に困難だ。
ただ軟化象牙質はα-TCPセメントで再硬化するので完全に除去する必要はない。
マージンだけは新鮮歯質を出さないと辺縁漏洩により失敗する。

α-TCPセメントで覆とうして

CR充填する。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© I歯科医院の高楊枝通信。 , 2017 All Rights Reserved.