歯科医院長mabo400のブログ

犬歯誘導その2 (6)

2017/03/20
 
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60代女性、左上4、7咬合性外傷。
犬歯誘導問題もけっこうあるようですので、シリーズ化してみることにしました。
左上4、7に歯槽骨の垂直吸収が認められ、歯周ポケット10mm、歯肉腫脹+、動揺度1というもの。

この症例の場合本人の自覚症状はない。
しかし、犬歯誘導の欠如は歯周病の悪化だけではなく、歯根膜症状はもちろん、
前回のように知覚過敏や歯髄症状を伴うこともあるし、
顎関節症(特に筋症状)の原因になることもある。

左上犬歯の口蓋側にファセットは認められるが当たりが弱い。
4番以降の臼歯部が側方運動時に干渉する。
で、左上3の口蓋側にCR充填で犬歯誘導を作ってみた。
これで、側方運動時に臼歯部の咬頭干渉は解消された。

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