今日の抜歯再植術シリーズ66.02

   

20代女性、右上4、GA形成、難治性Per

神経を取る治療が上手くいかず、根尖に膿瘍を形成し、不快症状を呈することはままある。

もし歯根を損傷させることなく抜歯できれば、テーブルサージャリーが最も確実性が高い。
直接患部を見ながら処置できるからだ。

歯根破折や今回のようにPerが進行して動揺が出ている場合は抜歯しやすい。
抜歯再植は症状がある程度悪化した時点で行うのが良い。

再植の用意ができたら抗生剤入りの生食水に浸して、

抜歯窩も抗生剤入りの生食水のシリンジで洗浄しておく。

隣接歯にも抜歯歯牙にも接着面にディンプルを形成し、
あらかじめ◯ーパー◯ンドを塗布しておく。
抜歯窩に抜歯歯牙を一気に挿入する。

CRで固定し、

仮封材で包帯して投薬する。

おわり

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