今日の抜歯再植術シリーズ67.03

   

前回のつづきですが、今日で最後です。

http://mabo400dc.com/dental-treatment/post-22900/

最近咬合性外傷の症状を訴える患者が老若男女を問わず急増している印象がある。

初診の患者のほとんどはそうで、歯が欠けたとか割れたとか、沁みるとか痛いとか、今日だけでナイトガードの型取りが3ケースもあったし、割れた歯の修復が3件もあった。

漠然とした将来に対する不安のようなものが日本人の心の奥底に渦巻き始めているのかもしれない。

・・この方は50代男性、10年以上も前からストレスだらけの生活で歯がボロボロになっている。
クラックからの虫歯や歯茎部の応力腐食割れからの虫歯から始まって、とうとう歯根が破折した。寝ている時に食いしばって自分の歯を噛み割ってしまうのだ。
寝ているので、いや、寝ていなくても、自分ではそのようなことをしている自覚が全くない。
自覚がないだけに対応が難しい。

再建が終わったら、

抜歯窩の膿瘍を掻破してきれいにして、

再植します。

上皮が迷入しないように
レジン系仮封材で包帯して、投薬。

1ヶ月後に生着しますので、次の段階に進みます。

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