歯科医院長mabo400のブログ

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咬合力の強い人?

2017/03/20
 
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60代男性、左側臼歯部咬合面の咬耗による咬合高径低下。

咬合力が強いというのがどういうことなのか、解りませんが、
現在の食生活では咬合力は大して必要ではありません。
しかし特に硬い食べ物が大好き、、という方はいらっしゃるのです。
硬豆をバリバリ食べるとか。

ま、こういう方は1000人に1人いらっしゃるかどうか、
そんなところです。滅多にはお目にかかれません。
こういう方の特徴としては歯が磨り減っているだけではなく、
強大な咬合力を支えるために骨隆起ができていることです。
すごいです。

最後の3枚の画像は1つ前の症例の方です。咬合力はふつうです。
骨隆起はありません。

・・左噛みをしているので、左半分(向って左側)はエネメル質はすっかり磨り減って、象牙質が露出しています。
象牙質は柔らかいので、ますます磨り減ります。そして歯冠が短くなると同時に下顎が左にズレていきます。

どうしたらよいものか??と考えた末、メタルスプリントを接着しました。
一番上の画像と一番下の画像を比べて見てください。
左にシフトしていた下顎は右に戻ってきています。

IMG_9824-1.JPG
IMG_9828-2.JPG
IMG_9827-3.JPG
IMG_9832-5.JPG
IMG_9830-6.JPG

ふつうの人の画像、骨隆起はないです。
IMG_5872-10.JPG
IMG_5877-20.JPG
IMG_5880-30.JPG

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