歯科医院長mabo400のブログ

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今日の抜歯再植術シリーズ72.02

2018/01/02
 
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・・40代男性、右上5、約1ヶ月前に歯根破折

今日のネタはまた抜歯再植なのですが、ちょっと変わった所見がありました。
歯根面に虫歯というよりは貪食細胞に食われた形跡があったのです。

前回のつづきです。

http://mabo400dc.com/dental-treatment/post-23867/

再植と言っても再建して抗菌剤入りの生食水に浸して準備の終わった歯を

抜歯窩に

いつものように挿入するだけなので、

難しくもなんともないのですが、

バイトは接着が壊れないようにとか、その程度の配慮はしておいた方が無難です。

歯根膜の生着より上皮の迷入の方が早いと思われるので、不用意な細菌感染を防ぐ意味でも包帯をしておきます。

でもこのケースの場合、やはり貪食細胞に食われていた形跡があるのが気になります。一度食われ始めた、自己の免疫系に異物とみなされた物体は貪食が止まらないことを経験するからです。

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