今日の充填治療384(中級編)

   

30代女性、左下6、メタルインレーが2次カリエスになっていたので、CRで再治療したのだが、
顎関節が弱い方で、難行苦行の1時間でした。
それは僕にとっても同じで、使いすぎて半分壊れている手には辛いものがありました。
このCR充填はほとんの歯科医師には無理な症例なのですが、それは歯牙が大きく欠損しているので、
歯の形が頭に入っていないと形を作るとっかかりがないからなのです。
お遊び程度の歯学部での歯形彫刻の実習では、
手が自動的に動いて歯の形を作っていくレベルには到底到達不可能なのです。
1万個単位で作っている僕でもこれを30分以下の時間で処置を終わるのは難しく、
患者さんは今頃顎が疲れてご飯を食べるのが難しいかもしれませんw

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