今日の咬合シリーズ12 (2)

      2017/03/20

11歳男子、両側性顎関節症。

この子は以前、同じような治療をしていましたが、再治療することになりました。
今は顎関節の症状はでていませんが、過蓋咬合が僕的には気になります。
この咬合形態は過蓋咬合とよばれますが、
その実体は下顎後退位です。
治療方針は下顎をより前方位で固定して、小臼歯部の自然挺出を待つというものです。
これが成功する為には、本人の理解が欠かせません。
意識的に前方位で咬むようにしないと、簡単に後戻りします。
それは、この子の咬合関連筋の走行が下顎後退しやすい方向だからです。
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