今日の抜歯再植術シリーズ75

   

今日も技工作業の残業5時間で、午前様になってしまったのですが、
ま、自営業ですから仕方がない。働いた分だけ自分のものになりますからね。

ところが、会社員だとそうはいかない。
今、国会では裁量労働制範囲拡大とかで、すったもんだやっていますが、
アメリカの金融ハイエナの連中に言われてやっている売国政策なのは見え見えです。
こんな法案が通ったら、残業代なしで毎日5時間残業する奴隷制度の完成です。
過労死、過労自殺続出でしょう。
連中は日本人が死のうがそんなことは知ったことじゃない、残業代分、株の配当を増やせ、、それだけですw

・・50代女性、右上4、歯根破折

このところ毎週のように抜歯再植の症例があります。
他院で、歯根が破折しているので抜歯しかない。両隣りの歯を削ってブリッジにしましょう。などと言われて、抜くのも削るのも嫌だ、、と言ってうちに流れて来られるわけです。

ま、それは当然だと思います。誰だって抜くのも削られるのも嫌ですから。
でも、一般的な歯科の医療システムは抜いて削って、歯を作りましょう。。ということしかできない仕組みになっているのです。

この仕組みから逃れることは容易なことではありません。

この方の歯を見たとき、20年以上前の「90歳のおじいさん」のことが思い出されました。

https://plaza.rakuten.co.jp/mabo400dc/diary/200609150001/

とても50代の歯には見えないのです。90代か?と思いました。
クラックがたくさん入っていて、脆くなっていて、今にも破折しそうな歯ばかりなのです。
すでに破折しているが、神経はでていないので痛くないので放置されている歯も多数あります。
1つ後ろの5番も破折するのは時間の問題に見えます。

なぜそうなのかはまだ解りません。今後の課題です。

とりあえず抜歯してみました。

歯冠部のクラック内部はFeSと思われる黒色物質が付着していますので、少なくとも6ヶ月以上前から割れていて、硫酸塩還元細菌の生息環境になっていたことがうかがわれます。

最後の歯肉縁下の歯根部分が破折した時に神経が出たので、痛かったのでしょう。
慌てて歯医者に行ったのが2〜3週間前です。

つづく

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