今日の残業、シリーズではありません。。^^

      2017/03/20

最近、技工の残業が多くて、疲れがたまっています。
技工士学校の同期が今日治療にやってきましたが、やはり寝る暇がない、
レジンアレルギーで削片が手に付着するだけでかゆくてたまらん、、顔はガザガザ、、なんか人生は罰ゲームのようなものです。
歯医者はまだ技工士よりめぐまれています。
技工が嫌なら、神経を取って、冠を被せるなんてアホなことは止めて、
一回で終わるCR充填をすることもできます。
しかし、歯科界一般では、冠を作っても保険の診療報酬は低いので薄利多売に走るか、自費診療の押し売りをするしかない。
結局、自分や患者を含めて皆が迷惑をすることになってしまうのが現状です。

今日の画像は12歳女子、拡大床の製作過程で、
アダムスのクラスプ曲げ、ほんとは4本曲げようと思いましたが、3本目でめげました。。
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うちの床矯正治療の価格は上下で初期費用50,000円、その後は月に再診料(器具の滅菌費用など)380円+基本処置費1.500円(兄弟割引があって、2人目からは再診料以外は半額)、半年に一度程度の作り替えの時も再診料380円+1装置1.500円なので、外注すると1装置10,000円の技工料がかかりますから、自分で作るしかないのです。治療期間は概ね小学生の間で、子供向けの治療です。
患者からすると、相場の半額以下の値段なので嬉しいかもしれませんが、経営的には僕の体力を切り売りしているだけの危険な行為なのです。それでもうちで予防管理している子供達だれでもが矯正治療を受けることができる価格というのは精々この程度なのです。
小さい頃から予防管理を続けて大人になったとき、虫歯はないけど、歯並びガタガタというのは歯医者として哀し過ぎますよね?

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