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今日の矯正シリーズ110

 
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14歳男子、ディープバイト

このところディープバイト症例をよく手がけています。
噛み合わせが深くて、下顎前歯が上顎前歯に隠れて見えなくなるというものです。
その実態は上顎前突ではなく、下顎の後方後退位です。

なぜこうなるのかは諸説あるようですが、いろいろ患者に訊いてみると、
うつ伏せ寝をしていることが多いようです。
頭の重さで下顎が後退するのですね。

014″の丸ワイヤーでは無理だったので、

2017/11/25

016″-022″の角ワイヤーにしてみるとかなり改善しています。
前歯部を歯根側に押し込むようにテンションをかけています。

2018/07/29

さらに、下顎前方誘導用の床装置も入れています。

床装置を装着すると小臼歯部に隙間ができていて、これが挺出により埋まります。
ただ、ディープバイトが改善しても、仰向けに寝ることができない限り、装置を外したら、アッと言う間に元に戻ります。
これが一番難しい。歯医者のコントロール外にあるからだ。

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