虫歯の原因と進行を止める方法 (3)

      2017/02/26

今年のウチの決算によると、
ウチもとうとうワーキング・プアの仲間入りをしてしまったようです(-“-;)
今年いっぱい、なんとか、もつかな。。。

4月以降は、歯周病も虫歯も実質的に、
保険診療は一生涯に1回のみになるようです。
初回の治療費に2回目以降の治療費は含まれる、だそうです。
別に初回の治療費が上がるわけでもありません。
要するに2回目以降の同じ歯の同じ病名の治療は歯科医院持ちでやって下さい、
後はしりません、、、ということです。

例えば、CR充填は平均5年もつそうですので、
5年後にはタダの仕事50%、
10年後にはタダの仕事が75%になるということで、
体力的にも、
歯科医院はつぶれます。

世界に冠たる日本の保険医療制度は崩壊してしまいました。
一般国民がこのことを理解するには、
2回目の治療が必要になった時、つまり数年後です。

そのときは完全に日本の歯科医療制度は崩壊していて、
どうにも修復不可能になっているでしょう。

歯科の次は医科です。

その後は外資が乗り込んできます。

治療費は10割負担の10倍、つまり3割り負担の方で30倍になります。

政治家も厚労省の官僚もマスコミも売国奴です。
こんな重要なことが報道すらされません

暗殺されるのが怖いからです、
急な病気や自殺で亡くなった政治家や官僚は結構いますね。

日本人は、とことん愚弄されています、
もういい加減に眼を覚まさないといけません。

次回の選挙ではよくお考え下さい
法律を1本通すだけで解決することですから。

あっ、愚痴が長くなりました。

本題です。
表題の画像は、
バイオフィルム(細菌の塊り)が金属表面(歯も金属化合物)に付くと、
その下の金属が腐食するという現象があるという図です。
バイオフィルム内部が嫌気的(酸素が少ない)、外部が好気的(酸素が多い)
と書いてあります。

これをMIC(Microbiologically Influenced Corrosion) というのですが、以前にもご紹介いたしました

ここではFe(鉄)の酸化反応で書かれていますが、
歯の場合はこれをCa(カルシウム)に置き換えればよいわけです。
MIC

Ca → Ca2+ + 2e-

つまり、Ca は e-(電子)を奪われ Ca2+となって溶けるわけです。

電子を奪う現象はO2(酸素)濃度の差が大きい程起こりやすいのです。
つまり、バイオフィルムの表面に近いところはO2は多く、
深いところはO2は少ないわけです。
そのO2が少ないところで局部的に歯が溶ける(腐食する)のです。

これを「通気差腐食」といいます。

一旦局部腐食が始まると、その個所はさらに酸素の供給が減少し、
腐食が進み、孔が深くなり、さらに、、、悪循環におちいります。

バイオフィルムの中で生物活性が高い、
つまりO2濃度差が大きい箇所が選択的に腐食すると考えられています。

要するに元気なバイオフィルム(細菌)ほど虫歯は進行するのです。
一般に虫歯菌は酸性環境で活発に活動します。
虫歯菌は糖質を分解して酸を出す過程でエネルギーを得て活動しますので、
酸性環境に強いわけです。至適pHが低いといいます。

で、虫歯の進行を止めるにはどうしたらよいか?

だんだん、判ってきましたね。。。

そうです、
虫歯菌が酸性で活発に活動するのなら、
アルカリ性にしてやれば活動が鈍るわけです。
というより、
虫歯菌はアルカリ性で半殺し状態になるわけです。

かんたんですね、

重曹水で洗口する意味はこれです。

別に歯がpH4程度の酸に溶けるわけではありません(実験済み)。

酸性だと虫歯菌が元気になるので、
アルカリ性にすれば虫歯菌の活動が弱まり、
虫歯の進行は止まるのです。

こんなことは歯学部では習いません。
歯科医学のレベルというものがうかがい知れます。

フッ素の効果も、
「人工乳の方が母乳より良い」と言った「●ダ○の陰謀」だったよ、
と言われても信じてしまう程度です。

初期の虫歯の症状の「むずかゆい」「軽い冷水痛」くらいなら、
重曹洗口だけで、収まります。

 - 削らない・抜かない歯科治療, 虫歯予防等一口メモ