今日の何やっているの?シリーズ408

   

40代男性、右下6、穿孔+Per、違和感あり

この方、以前にも取り上げたことがあるかもしれない。
13年前に来院され、神経を取る治療後途中でやめて放置していたが、痛くなったとのことだった。

レントゲン写真を見ればほとんどの歯科医師は、抜歯しかないと思うだろう。
内部は軟化象牙質(虫歯)で除去するとがらんどうの状態だった。
分岐部の骨は完全に失われている。

2005/11/11

治療後なんとなく治っていくが、内部が軟化象牙質なので、穿孔を完全に塞ぐことはできない。
しかし、症状が出た時にα-TCPセメントを入れ替えるだけで特に何にもしていない。
こんなことで何年も抜歯を免れている。
多くの歯科医師は何が起こっているのか理解できないと思う。
セオリーに忠実な歯科医師ほど何をしているのか解らないと思う。
一体、歯科医療とは何なのだろうか?

2009/04/25

2012/06/12

2016/05/02

で、今日

2018/12/05

鏡像。GAが自壊している。

CR除去

α-TCPセメント除去。大きな穴が見える。
独特の腐敗臭がする。

α-TCPセメント充填

CR充填、次は何年後かな?w

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