のうさぎ新聞3 (5)

      2017/03/20

人は、覚えた知識をその日のうちに約半分忘れ,
次の日にその半分、1週間後にその半分、
そして1ヶ月後にさらにその半分を忘れると言われています。

そのため、覚えたことを記憶に 定着させるためには
少なくとも4~5回の反復学習が必要だとされています。

今回のアンケートの結果は、、
う~~ん、歯科講話から半年、なかなか記憶には残っていないのかなぁ、、。
さて、反復学習です。
虫歯予防のための生活習慣に関して覚えておきたいことを
確認してみましょう。たった3点です!!

★飲食の回数を減らす
飲食の間隔を3時間空けると、飲食回数は1日のうち4回が上限となる。
三度の食事の他には、間食は1回だけである。

★夜食はしない
寝ると唾液が出なくなるので、
唾液中の炭酸水素イオン(重曹成分)による、口中の酸性環境の改善がされない。
就寝前(1時間以内)の飲食は絶対してはいけない。
もちろん歯を磨いてもだめ。食べたこと(脱灰)はキャンセルされません!

★砂糖はなるべく減らしましょう
当地域に多いミュータンス菌は砂糖からデキストランという粘着性の高い物質を作るので、歯垢が取れにくくなり、歯磨きの効果が出にくい。

2005年に成立した食育基本法に則り、
学校現場でも「食育」に関する様々な取り組みが行われています。
安全な食材を得る観点からも「地産地消」、「スローフード」、
健康的で(地球が)持続可能なライフスタイルを目指して「ロハス」・・
とこれからの時代を担う子供たちが「食」を通して未来に希望を見出すことの出来る良い動きが始まっています。
これは是非とも発展させていきましょう。

ただ、歯の健康という観点から考えるときの規則正しい食生活とは、
脱灰時間を抑え、再石灰化のための時間をなるべく多く取るということに尽きます。

前述の3点はこの具体策です。
これだけはお忘れなく!

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