歯科医院長mabo400のブログ

I歯科医院の高楊枝通信。

今日の充填治療その219 (7)

2017/03/20
 
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30代女性左上345、自発痛ー

都内に仮のCR充填で何度も通わせるという意味不明な歯科医院がありまして、
裏装セメントがうちと同じハイドロキシアパタイト系を使って再石灰化を図っているのか?
とも思われますが、想像に過ぎません。

20150127 (1) のコピー.JPG

仮封材を除去すると軟化象牙質だらけで、仮封材の辺縁封鎖性が良くないのでしょう。

20150127 (11) のコピー.JPG

α-TCPセメントで裏装して、遠心の歯肉が盛り上がっていましたので、
水硬性セメントで圧排仮封してCRは次回に回すことにしました。
水硬性セメントは硬化に時間が掛かる難点がありますが、
辺縁封鎖性は良いと思います。
ここまでの画像は20150127です。

α-TCPセメントを使っている関東の歯医者さんをご存知ありませんか?
という質問を受けることがあるのですが、
じつは、このセメントを使えばよいのか?
という問題ではなくて、
辺縁封鎖性に優れたCR充填の技術があるか?
ということが問題なのですw

20150127 (15) のコピー.JPG

で、今日です。
隣りの歯の虫歯もCR充填しました。
この方も通院に時間がかかる隣県の方なので、
その点も考慮しました。
直視下なのでほぼ完全な充填処置ができます。

IMG_5606 のコピー.JPG

5番の充填後

IMG_5612 のコピー.JPG

4番のCR充填後

IMG_5615 のコピー.JPG

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