今日の何やっているの?シリーズ207

      2017/03/20

80代男性、清掃不良なんですが、清掃不良はもう治らないw
これでも、ハミガキは上手になった方です。
・・どうにか維持管理するしかない。

予防歯科というのは、
まず、削るのは先延ばしに務めます。
なぜなら削ると歯の寿命は短くなるからです。

次に神経は取らない。
取ると歯の寿命は短くなるというか、
次は抜歯が見えているからです。

今までの痛ければ神経を取って冠を被せる式の歯科治療は人生50年が前提です。
人生80年は当たり前、人生100年というのが現実になった今、
このような従来型の歯科治療は時代遅れになっているのです。

うちに痛くて来られてもまず神経は取りません。
α-TCPセメント+CR充填で痛みは収まります。
あまりに一瞬で痛みが消えるので、
神経を取られたのか?と勘違いされる患者さんもいらっしゃいますが、
違いますw

その次は通常の診断基準では抜歯になるケースでも、
なんとかして、抜歯は先送りします。
抜歯しても問題のある部分を直して、再植します。

今回のケースは右上456の逆延長型ブリッジの5番の支台歯が2次カリエスで溶けてしまったもの。

_MG_1486.JPG

作り替えるといっても、逆延長型ブリッジは保険対象外だし、
儲けようとか思っていませんので、
補修で済ませました。
まあ、ふつうの歯医者さんなら、メタボンブリッジで24万ゲット〜、、とか思うところですw

2次カリエスを除去したら、ポストも含めて全部無くなりました。
向こう側が見えますw

_MG_1490.JPG

後は残根上のCR、
遠心から始めます。

_MG_1494.JPG

終わりw

_MG_1497.JPG

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