歯科医院長mabo400のブログ

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今日の何やっているの?シリーズ228

2017/02/26
 
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午前中は水糸の調整を地面に這いつくばってしていたので、
疲れてお昼寝していました。
本業の方も忙しいので疲れが溜まっていますしね。

午後からは断熱材を敷き込もうと思っていましたが、
明後日の技工の仕込みが気になって2時間程やっていました。

前装CKを作る手順ですが、
一般的なやり方ではありません。
歯科医師と技工士を兼ねている特性を活かして、
究極の合理化を図っています。
素人さんにはどこが合理化なのか分らないとは思いますが、
3回に渡って画像をアップします。

模型の調整からメタルフレームのワックスアップ、埋没までです。

模型は印象材から外したら、絶対に水洗いしないことが重要です。
石膏は水に溶けるからです。
出来上がったものが歯に入りません。

余分な気泡や歯の形を作る為に邪魔になる歯肉を替え刃メスで慎重にトリミングして、
石膏硬化剤を塗って、マージンラインを赤鉛筆で引いた後、
瞬間接着剤でコーティングします。これはセメントマージンの確保の為です。
それと微妙に大きくないと歯には入りません。

IMG_3273.JPG

ワックスは柔らかめのバイトワックスを使います。
なるべくビーズワックスの多めの高級なバイトワックスを選んでください。
「抜き技法」で作る為には通常のインレーワックスは硬すぎるし、
収縮が大きいので、フィニシングラインの調整には不向きです。

素盛り直後。
調整に必要ですのでφ2mmのレディキャスティングワックスでスプルーを兼ねたツマミを付けておきます。

IMG_3276.JPG

はみ出た部分を少し温めたワックスカーバーで溶かしてフィニシングラインを整えます。

IMG_3278.JPG

リテンションビーズを振りかけて、

IMG_3279.JPG

円錐台にセットして埋没。
明日はキャストしてメタルにして、
CRで前装します。

IMG_3288.JPG

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