今日の充填治療その281

      2017/03/20

20代男性、右下5、6隣接面カリエス、右下5自発痛+。

歯科医学の常識的には抜髄(神経を取る)するしか無いのだが、
実際にはそうではない。
もうそろそろ常識の方を変えた方がいいのではないだろうか?

充填処置前のレントゲン写真。
特に5番の神経はだめだろうと言うのが常識だが、
そうでもない。

知覚があるので、神経は取らなくてもよい。
世界中の歯医者は信じられないと思うが、
うちではふつうにやっています。

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初診時

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痛みが出ている歯でも初診時にα-TCPセメント+水硬性セメントで仮封して様子を見ると、

一週間後には痛みは消えていて、
歯肉息肉も消えていてCR充填がし易くなっている。

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露髄しない程度に軟化象牙質(虫歯)を除去し、
漏洩を防ぐ為に、マージン付近の接着面は新鮮面を出す。

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α-TCPセメントで覆とう

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CR充填後、所要時間70分。

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 - 今日の充填治療シリーズ, 削らない・抜かない歯科治療