歯科医院長mabo400のブログ

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虫歯の電気化学説

2017/02/26
 
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などと言うとなんだか難しそう、、
と思われる方もいらっしゃるでしょうが、
原理は簡単です。
それは小学生でも知っている「レモン電池」です。
IMG_2673-29.jpg

このレモン電池、
鉄の釘と銅の釘を刺しています。
鉄が-、銅が+で、0.5V程の起電力が発生しますが、
電子を奪われる方(イオン化傾向の高い方)鉄が溶けます。
というか、この場合鉄が錆びます。

鉄に銅メッキした場合も同じで、
ちょっとでもピンホールが開くと、
鉄だけが錆びます(溶けます)。
doukihon1.gif

吉崎メッキ化工所というメッキ屋さんのサイトにアニメ画像がありました。

http://www.yoshizaki-mekki.co.jp/eigyou/aen/doufushokuanime.html

歯の場合は、銅がエナメル質に鉄が象牙質に相当します。
歯には電気は流れないと思い込んでいる方が多いと思いますが、
流れます。ただし電気抵抗は通常の金属に比べると120kΩ程と高めではありますが。
4500-19.jpg

ネ、同じでしょう?

これらは「酸性」で起こりやすい、、
解決法も見えましたね!

詳しくは右端「カテゴリー」の「虫歯の電気化学説」をご参照ください。

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