歯科医療業界の陰謀 (5)

      2017/02/26

という文章がここの「悪魔の正体」に出ていました。
歯科医療は必ず悪くなるのは「虫歯の電気化学説」によるもので、
金属で歯冠修復すると異種金属接触腐食により必ず歯の方が先にだめになる。
これは患者の歯がなくなるまで食い物にしようとする歯科医療業界の陰謀だ。。というものです。

まあ、そうだろうと思います。

虫歯の本当の原因」が知れ渡れば、歯科医療業界は壊滅します。

もう120年も虫歯は酸で歯が溶けるのだ!などと的外れな説を
歯科医療業界関係者は唱えていますが、
いくらなんでも、これは変だろう、、
と気がついた歯科医師も過去には多かったことだろうと思います。
でも、業界に及ぼすだろう甚大な被害を鑑み、口を拭ってしらん振りしているか、学会発表しようとしても、どこぞの業界団体に握りつぶされたか、ということは十分考えられます。

・・・全然気がつきもしないということも十分考えられますが。。

普通の人は歯学部に入学して歯科医師国家試験にパスすると、
完全に洗脳されてしまいますが、
この文章を書いた方は歯科医師ではない?ので、
常識的な発想ができるのでしょう。

虫歯の電気化学説」はうちのオリジナルではなかったですね。当然だと思います。

もう10年も前の文章ですが、
リンク、引用大歓迎ということですので、
全文引用します。

お暇な方は、どうぞ。。
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歯科医療業界の陰謀

私は下顎の前歯4本と、その隣の糸切り歯の2本の計6本だけが虫歯にかかっていません。
この比較的貧弱な6本以外は総て虫歯の治療がされ、既に自分の歯(原型)は殆どありません。
特に「上顎前歯4本+糸切り歯2本」は根しか残っていない有様、差し歯です。

しかし、高校生の頃までは、
私の「上顎前歯4本+糸切り歯2本」は大きくて、歯並びも良い立派な歯だったのです。
ある日、この前歯の一本の裏側に僅かな虫歯があることに私は気が付き
「これは早く治療して貰わねば大きくなるかもしれない。」 と思って歯医者へ行きました。
歯医者はその部分を大きく削って金属を埋め込みました。
そしたら、それから3ヶ月くらいすると、
その植え込んだ金属の部分に当たっていた(接触していた)隣の歯が虫歯になりました。
歯医者はその部分を削って金属を埋め込みました。
そしたら、また3ヶ月後、その金属部分に当たっていた、
その隣の歯が虫歯になりました。・・・・この繰り返し。
また一度治療した歯も悪化して再び大きく削りなおしてもっと大きな金属を埋め込みます。
今は前歯にテカテカの金属などは使わないでしょうが、
当時はみな金属で治療。(非常にみっともない。)
最後には私の前歯は全部なくなりました。
私の立派だった上顎前歯6本は根を残して消滅したのでした。
(当時の歯科医院は野戦病院の状態。3ー4時間待って5分の治療でした。)

今から考えると「医原病」という気がします。
イオン化傾向が異なる2種類の金属を接触させて酸の中にいれておくと、
イオン化傾向の大きな金属の方が溶けだし(錆びて、又は酸化され)、
イオン化傾向の小さな金属は腐食を免れる(錆びることがない。)
という現象を高校で習った記憶があります。
このような現象が私の歯で起こり、虫歯の伝染が起こったのだと思います。
私の歯に比べて埋め込んだ金属は酸に対して強い・・・イオン化傾向が小さい・・・ので、
私の歯には埋め込んだ金属の作用で効率的な腐食(カルシウムの溶解)が起こったのでしょう。
もし私の歯磨きが不十分なために私は前歯を総て失ったのだというのなら、
下顎の6本が無傷なのは不可解。

(調べてみましたら、これは異種金属接触腐食と呼ばれています。
この現象を逆に利用しているのがトタンで、
鉄板に鉄よりもイオン化傾向が大きな亜鉛をメッキしておくと、
腐食(錆び・酸化)は亜鉛から起こり鉄が腐食されることはない。
また亜鉛自体は空気中で表面に酸化皮膜を造るので亜鉛の酸化は進行しない。)

私のかかっていた歯科医師は一流、上手なことで有名でした。
歯科大学ができてからは初めからその歯科大の教授になりました。
すでに亡くなって子供さんが医院の後を継いでいます。
「これはあなたのお父さんが治療した・・いや作った・・虫歯の修理ですよ。
そこがちょっと欠けたくらいで、また6千円なんて。」 なんて、
心の奥で思いながら私は毎回治療を受けています。

虫歯治療とは対処療法なわけで、
虫歯の原因に対する治療・処置を行わずに虫歯の治療・補修を行うだけでは病状を悪化させて、
最後には我々は総入れ歯になるのでしょう。

そして、歯科医療の業界は仕事に困ることはない。不景気はない。
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ここまで。

 - 削らない・抜かない歯科治療, 虫歯の電気化学説