歯科医院長mabo400のブログ

最近の子共は歯並びが悪いですよね、、?

 
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と「遠隔医療」の中で相談があったので、
ちょっと記事にしてみることにしました。

うちの矯正の患者さんは何人かな?
と電子カルテで検索掛けてみると先月は80名でした。
矯正治療というものは概ね月に1回が標準なのですが、
成人や新規、装置の作り直しの子もいるので、これらを除くと、
まあ、だいたい70名位はいつもいることになります。

うちの歯科矯正の考え方は、
虫歯や歯周病の予防管理の「おまけ」というか、
ライトな矯正というよりは、
自力で歯がきれいに並んでくれるために
ちょっとだけ「お手伝い」をするということです。

で、ちなみに虫歯や歯周病の予防管理に来た子は同月86名。
予防管理している子は毎月ではなくて2ヶ月、3ヶ月毎の子もいるのだが、
なぜか数える程しかいない、約4名。
トータル90名。

げげ、、90名中70名が矯正もしている!?

なんと、78%!
ほんまかいな。。^^

世の中の約8割の子共たちの歯並びが悪い!?
程度問題はありますが、そんなもんかもしれません。

んで、歯並びが悪くなる原因ですが、
はっきり言ってわかりません。

が、数多くの症例を診ていると、
ほとんどの子は顎が小さいです。
小さいので歯が並びきらない。

それと歯が大きい!
両親よりも大きい子がけっこういる。
歯が作られるお母さんのお腹の中にいる頃に栄養が良すぎたのか??
まあ、不明です。。

これからは治療方針とも関係するのですが、
舌や口の周りの筋肉の力が弱いようにも見える。
あまり噛んだり吸ったりするような食べ物がないからか?
わかりません。。

また、顎と歯の大きさのバランスが良くても、
歯は舌と口の周りの筋肉の力がバランスしたところに並ぶので、
これらの筋肉の力が弱いと、または強すぎると、歯はキレイには並ばない。

で、以下の画像が矯正装置、拡大床装置といって顎を左右に広げるというか、
歯列を広げるというか、
取り外しができる入れ歯タイプの装置です。
真ん中に小さなネジ式のジャッキ(車のタイヤ交換に使うやつ)
みたいな器具が埋め込まれています。
これを1ヶ月に0.2mmづつ広げていき、
顎の成長に合わせて時々作り替えます。

外側からの力のコントロールが必要な子は周りにワイヤーが付きます。

ちゃんと1日の内17時間以上、まじめに装置を付けている子は、
ほとんどの場合これでキレイに歯が並びますが、

並ばない子はふつうのブラケット(歯にワイヤーを固定するための器具を貼るやつ)
を付ける治療になります。
でも少ない、今は4名しかいません。
さらに抜歯しないと並ばない症例はさらに半分の2名。
小さい頃から歯並びに気をつけていると
抜歯しないと無理な症例は意外に少ない、
2.8%しかいません。

世の中の歯科矯正では抜歯症例が多すぎますね。。
歯科矯正というと歯学部ではほとんど抜歯症例しか習いませんので、
つい抜歯しないといけないと思い込んでいるのでしょうね。

でも、成人(永久歯が萌えそろった)になると、抜歯ケースが多くなります。
非抜歯での矯正治療は子どもの頃からした方がベターですね。
その子の成長に合わせてきめ細かく対応できますので、
抜歯しないといけないほど歯並びが悪い子は非常に少なくなります。

治療期間は概ね永久歯が萌え始める6歳から、
永久歯が萌えそろう12歳くらいまでです。
長い、、と言っても、
予防管理が必要な期間(歯が萌えはじめてから高校生の間)にすっぽり収まります。

費用は一般的な矯正治療に比べると半額以下と安めの設定にしています、
うちではあくまで予防の「おまけ」ですから。。
予防管理で虫歯は0になったが、
歯並びはガタガタではちょっと嫌ですよね?

うち独自のサービスということで、
あまり一般性はありませんです、あしからず。。^^

・・でもね、歯並びが良くなると表題のめいちゃんのように、
ぐわっとしたダイナミックで健康的なお口になります^^

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