歯科医院長mabo400のブログ

今日の抜歯再植術シリーズ167

 
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70代女性、右上4、歯根破折

今回は歯槽骨が失われていて再植は困難と判断した症例だが、
最初の抜歯・再植は13年前の2008年4月にしている。

その時の画像が表題画像で、3ピースに分かれている。

これが再建した歯根で再植した。


今回は再植を試みようとしたが、歯槽骨が失われていて、セメント質も剥離していた。
再々植は諦めて、ポンティック除去、抜歯窩は縫合して、部分床義歯にすることにした。

ま、13年もったのだから患者も納得していた。ロングブリッジの支台歯は再破折しなくても外傷性に壊れてしまう。




レントゲン写真で2008年4月の再植直後からアップしておきます。半年後には治っているが2014年頃から歯根膜腔が拡大し始め、2020年には今年のものとあまり変わらず、実質的には抜けていたと言っても良いと思う。

このような条件の良くない症例でも12年は使えるということだ。

2008/04/28

2008/09/03

2011/05/23

2014/11/14

2020/10/26

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