歯科医院長mabo400のブログ

今日の抜歯再植術シリーズ171.01

2021/04/08
 
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50代女性、左下5、歯根破折

前回のつづき

http://mabo400dc.com/dental-treatment/replantation/今日の抜歯再植術シリーズ171-00/

安易に歯科治療を繰り返したあげく、破折し抜歯になる。そして少しづつ義歯が大きくなっていき、10年程すると総入れ歯になる。その間にインプラントだかも入ったりする。

歯が失われていく大きな原因は安易な歯科治療というより咬合性外傷の対策を全く取らないまま、安易な歯科治療を繰り返すということだ。

信じられないかもしれないが、咬合性外傷がなければ、そもそも虫歯になったり、歯牙が破折したりしない。

縦に割れているので歯根内部が良く見えると思う。根尖口も閉じていないし、緊密であるはずの根管内壁と根管充填材との間に細菌が侵入している痕跡(代謝産物の黒色物質FeS)が見える。

根管内の緊密充填などというのは理想論に過ぎず、実際には上手くいっているケースは稀なことだ。

これを避けるベストな方法は最初から神経を取らないことだ。

では、根管内の様子を見ていただいて、綺麗にして再建まで時系列でどうぞ
















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