歯科医院長mabo400のブログ

今日の矯正シリーズ103.02

 
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7歳男子、前歯部11、クロスバイト 004441

反対咬合の一種ではあるが、下顎骨が大きいとか前方に変位しているとか、
上顎骨の劣成長とか、そんな骨格性の原因ではないようだ。

たまたま、何かの弾みで11が反対になった?

前回のつづき

http://mabo400dc.com/dental-treatment/young/今日の矯正シリーズ103-01/

前回、前々回とリンクを遡って見ていただければ分かるのだが、一応構成咬合は取ったFKOタイプの矯正装置で下顎前歯部を唇側弧線で内側に押し、上顎前歯部はコイル弾線(僕が考案したので仮称というか造語だ)で外側に押す。それが表題画像の装置だ。

装着時
2019/05/27

時系列で並べてみますが、上顎2、2が正常に萌揃うまでの約半年の治療過程だ。

2019/05/27

2019/06/12

2019/11/25

2019/12/18

ほぼ正常被蓋になっているが、左上2はやや口蓋側転移気味だ。コイル弾線を調整してみたが、これ以上動かない時は、次回は装置を外す予定。FKOは拡大装置は付いていないので顎の横方向の成長を阻害するからだ。
自然に改善しない場合は拡大装置に移行する予定。

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