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今日の矯正シリーズ105.01

 
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16歳男子、右下7、水平埋伏歯 003260

水平埋伏歯というのは8番つまり7番のさらに後ろにある親知らずの抜歯時の病名なのだが、7番でもたまに見かける。
この子は6番もさらに乳歯のEも水平埋伏まではいかなくても近心傾斜していて1つ前の歯にひかかって出てこれない状態だった。その都度部分矯正をした。

この症例は今まで経験した最も深いところに埋もれている歯を引き出す矯正治療だった。
というのも、この7番の上に8番が乗っていたので、8番を先に抜歯して7番にアクセスするという2段階のプロセスを取らざるを得なかったからだ。
要するにE〜8までの全ての乳歯列群(E,6,7,8は同系統の形態で、永久歯群は厳密には1〜5までだ)が近心傾斜していたということだ。

前回のつづきです。

http://mabo400dc.com/orthodontics/post-23652/

かなり出てきたのでその経過をレントゲン写真でご紹介。
こういう連続写真を見る機会は専門家でもなかなかないのではないかと思う。

標題画像は2019/03/19の実像写真

以下リトラクションを始める直前からのレントゲン写真

2016/10/08

2017/07/22

2017/11/11

2017/12/02

2018/01/13

2018/02/19

2018/12/22

2019/01/19

2019/03/23

つづく

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