お気に入りのY田のユニット7

前回の続きです。
燃えた基盤を眺めていたらモーターの不具合で、ドライブ回路のトランジスタアレイに過電流が流れ、ショートモードで破損して基盤上のパターンが過熱してガラエポ基盤が燃えたようです。
まぁ、それはほっといて、
診療台の上げ下げ、背もたれの起き倒しを復旧しないことには使えないので、
その機構がどうなっているのか調べてみました。
油圧システムで駆動しているようでした。
飛行機のラダーやフラップ、エルロンなどと同じ機構です。
ブロック図では、
モーターポンプ、電磁弁、その駆動リレーが重要部分です。
表題画像の現物を見ると、
矢印がモーターポンプ、左が電磁弁、右下が駆動リレーだと思われます。
つづく