歯科医院長mabo400のブログ

自作DAコンバーター1.01

2020/10/03
 
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前回の続き

http://mabo400dc.com/tsuredure/audio/自作dac1-00/

TDA1541A S1 というのはもう29年も前のDACなんですね。。電源も±5V、-15Vと3つも
必要なので、安い機種にはなかなか採用されなかったようです。

真鍮ブロックを貼り付けているのがTDA1541A なのですが、おまじないです。
回路設計者の別府さんがオススメの高音質化アイティムなんですが、
僕には音質上の違いが判りませんw
単なる放熱器にしてはどうかな〜と言う印象です。
数十mAも消費しますので、放熱器はあった方が良いと思います。
10000μFが4つもある電源はアナログ系の回路に供給されているようです。
TDA1541Aのデジタル系には±5Vの左右別電源が供給されていますが、
おまじないみたいなものでしょう。いや、そうでもないか。DAC ICはデジタルとアナログの間にあります。
TDA1541Aの電源は3端子レギュレーターを使っています。黒の放熱器がそれです。
純アナログ回路のIVコンバーターの電源はツェナーダイオードのパッシブの安定化電源です。


デジタル側は同軸2系統、光(トスリンク)2系統のデジタル入力でスイッチ回路で切り替えている。
サンプリング周波数は32kHz、44.1kHz、48kHzの3系統の切り替え。

DAI(デジタル・オーディオ・インターフェイス)はCXD1706とバリメガモジュールによる2段PLL。
デジタルフィルターはTDA1541AとペアになっているSAA7226P/Bなのだが、かなり熱くなるので放熱器を貼り付けている。
向かって右半分はTDA1541Aを左右独立DACとして使うために2つのL/Rの出力をLだけまたはRだけにするための回路。

EI型のトランスはデジタル回路用とTDA1541Aのデジタル用L/R別電源。

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Comment

  1. と〇〇 より:

    パラレル化には興味があります。パラレル化は、デジタルオシロのアベレージ機能の考えかな、と思っていました。
    デジタルオシロで8サンプリング&アベレージすると、ノイズだらけのところから、波形が表れてきます。
    DACのパラレル化もそんなとこかなと思っていましたが、mobo400さんの話しでは、あまり効果がなかったとうこで
    この考え方ではなのかな。

  2. mabo400 より:

    いえ、多分そうだと思います。
    天文写真では加算平均コンポジットと言っていますね。
    視覚的にはかなりクリアになります。これと同じことが聴覚で起こっている?

    https://astro.allok.biz/image-processing/composite/

    出力を電流加算すると出力が大きくなるのでIV変換のOPアンプ(ディスクリートでも)の出力電流が大きいものを使う必要性が出てくるし、
    電圧ゲインも大きくなるので、面倒くさくてゲインを合わせての切り替え試聴していないのです。
    4パラとシングルDACのIV変換器以外は同じパーツを使っているものもありますので、このシリーズでなんとか比較試聴してみたいですね。
    チョイ聴きでは4パラは雄大かつ繊細な印象になります。

  3. と〇〇 より:

    比較は、面白そうですが、差が小さいと、大変ですね。
    ハッキリと分かることに、期待しています。
    パラ接続はジッターにも効果があるような気がします。

    • mabo400 より:

      その2台のDACがどんなものだったのか、内部を調べていますので、アップ予定です。
      1989〜1994年頃の別府さんの記事を読んで作っているようです。

    • mabo400 より:

      そうですよね。。位相雑音にも効きそうですね。。
      天体写真では大気の揺らぎが加算平均で改善されるわけですから。

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