歯科医院長mabo400のブログ

試作スピーカ2.04

 
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VP(Voice plate)を振動板に正確に接着するための治具を振動板長2.4mの製品版の実機を想定してアクリル板で作っているのだが、簡単ではない。
試作機のVPは4条のモードレス・スピーカとしては最小限なのだが、これでも難しい。
製品版のでは100条もある。

厚さ8mmのアクリル板とは言え、ハンドタップで48個も雌ねじを切ったので、手が疲れた。
実機ではこれの25倍だ。

機械開けのできるポイントタップを注文したが、そういう問題ではない。

正確にVPを面一に挟んで固定するもっと簡単な方法がないだろうか?

また接着剤が垂れないようにするために治具を逆にしないといけないのだが、アクリルでは重すぎる。シャフトやシャフトホルダも発注したが、実機は長いので重く、たわむだろう。どうしたものか?こんなことだけでも問題は山積している。

実機では縦方向の治具のフレームをアルミで作ろうかと思う。透明ではないので、VPをセットしにくいが、熱膨張係数はアルミハニカムの振動板材料と似ている(同じ?)はずなので良いかもしれない。

計算してみると熱(線)膨張係数を23×10^-6/Kとすると、10〜30℃の変化で2.4mだと1.104mm変化する。20℃から±10℃の変化だと±0.552mmの変化となる。

ちなみに鉄の場合は線膨張係数を12とすると同±0.288mmとなりアルミの約半分になる。

磁気ギャップにVPが擦るかもしれないので、温度変化による寸法変化にも気を配る必要がある。

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