豊川工場のHS-10000その3

前回の続きと言いますか、
1978年10月のオーディオフェアで発表になったHS-10000の関連記事を1981年6月までのラジオ技術誌を集めて探してみました。
マスクをしてページをめくらないとハウスダストアレルギー持ちとしては寝込みそうになりますw
それでも我慢して探してみましたが、あまりないです。
1978年12月号にオーディオフェア会場の写真があって(河村先生のお姿が見える)、これは5wayの製品版です。
解説記事もありました。H川さんのお名前も見えます。K先生が手をかけているのは試作機です。
次は、1979年4月号にたまたまラ技の試聴室に来ていたHS-10000でフォノカートリッジ18種の試聴をした記事がありました。
この頃はあちこちの関係先にデモ用に貸し出されていたのでしょうか?
次は1980年2月号の野中さんの記事で、このHS-10000が僕のところに来ています。
1980年10月のオーディオフェアの記事でHS-5000とHS-90Fの記事ですが、
HS-10000も展示してあります。
これ以降は少なくとも1981年6月号まではHS-10000の話題はありません。
鈴木竜児さんの記事があるかと思いましたが、これはMJ誌でしたっけ?
この方はアンプの研究家で、HS-10000を入手され絶対基準ができたので、
スピーカのことは考えずにアンプの研究に集中できるという記事を読んだ記憶があるのですが。
MJ誌も見ないといけないですかね。。
ハウスダストアレルギーが出たら、インフルにかかったような症状が出て、三日は寝込むハメになるんですよね。。(。・ˇ_ˇ・。)