歯科医院長mabo400のブログ

1983年製自作プリメインアンプ0.02

 
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前回のつづき

http://mabo400dc.com/tsuredure/audio/1983年製自作プリメインアンプ0-01/

パワー段を日立の2SK134/2SJ49とすると表題画像の回路になって、これも1983年と書き込みがある。

このMOS-FETは多分世界初のオーディオ用途の市販品で長岡氏推奨の有名な日立のパワーアンプにも使われている。音色は好き嫌いはあるだろうが、クールな感じだ。自分で録音した生録音源で再生してもそれほど大きなクセはないと思う。

現用の定電流駆動アンプにもこのモールドタイプの2SK1056/2SJ160を使っている。

http://mabo400dc.com/tsuredure/audio/定電流駆動アンプ回路図/

回路の説明をしてみる。

表題の回路は全てがオールオーバーのNFBがないNON-NFB回路だ。
イコライザー回路はレコード用のRIAAカーブの他にテープの再生用のNABカーブを切り替えて使うように設計している。またイコライザー回路のエミッタフォロアPP回路を省略するためにパワーアンプの入力Zを高く設定し、ゲインコントロールをパワーアンプの負荷抵抗を可変することによってしている。音質の劣化のあるエミッタフォロアなし、ソースフォロアも最終段の1ヶ所のみという、究極かつ斬新な回路だ。

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Comment

  1. 楽天ルシファー より:

     交流信号の電圧増幅とは言っても、その電流値が微細なだけで、結局は、電力増幅である事に変わりがない事から、入力、出力側其々の素子の特性や回路パターン、配線等によるインピーダンス特性が、静特性よりも動特性、特にトランジション特性に大きく関わっている様に思えます。

    • mabo400 より:

      この頃から、というか2作目からPCBは使わず空中配線にしています。ストレー容量やリード線同志が直接接触していない等?による音質劣化に気がついたからです。空中配線は今ほどは洗練されていないので、分解、再組み立てが困難なだけではなく、ハンダ部分をエポキシ樹脂で覆っているというとんでもないことをしています。修理ができるかどうか、まだ判りません。。

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