歯科医院長mabo400のブログ

L-200

2020/09/14
 
この記事を書いている人 - WRITER -

L-200というのは日立のスピーカHS-500のウーファで、
河村先生がチーフエンジニア(確か主任技師と言ったか?)だったスピーカ部品課?(うろ覚え)というところの作だ。
僕は河村スピーカ工房と呼んでいる。

振動板の形状は最も広域までf特が伸びるという位置にボイスコイルが設定されているセーラーハット型と呼ばれるものだ。とても贅沢な設計で今では作ろうなんて考えられないと思う。
ちなみにHS-400のツィーターMH-35も同じ形状だ。

なぜ贅沢なのかというと、ボイスコイルの径を大きくすると磁気回路も大きくせざるを得ないので、コストが大変なことになってしまうからだ。
しかもこの磁気回路はどでかい超高価なアルニコ磁石と鋳造による球形ヨークという史上最強の磁気回路を備えているのだが、知られていない。
また、理想と言われるショートボイスコイルを採用していることも、知られていない。

今製品化するとなると、とんでもないお値段になるだろう。このユニットだけで100万円オーバーとか。
お宝なのだが、愛好家の間でも知られていないので中古価格は激安だw 
今現在3000円というのが出ている。

ものの価値というものは一体どういうことなのだろうか?
人によって価値感が違うのは当然としても、つくづくお金というものは幻想だということがわかる。
その幻想を貪り食っているのがカネゴンであり、その上を行くのがスーパー・カネゴンということか、
馬鹿らしい。。

ネットで拾った表題画像はセンターキャップ(というかこれも振動板の一部だが)を外したところで、でかいボビンにはエア抜きの穴が開いており、
ボロボロになっているが、空洞共振を緩和するためのウレタンスポンジが貼り付けてある。

この記事を書いている人 - WRITER -

Comment

  1. と〇〇 より:

    センターキャップは、どうやって外すんでしょう。
    シンナーなどを使っているのかな。

    • mabo400 より:

      一部をメスで剥がして、手と超音波カッターで剥がすとか書いてあるように感じました。
      元記事ではその当たりはぼかしてあり判然としません。
      シンナーでは滲んで汚くなるとか書いてあったような。

  2. 栗山 より:

    コーン紙の一般的なメンテナンスではシンナーでセンターキャップを剥がすことが多いですね。滲んで汚くなるのはその通りで、対策として、コーン紙全体を着色剤で新たに真っ黒にして目立たなくしてしまうことが多いです。人によっては黒のマジックペンで塗ることで対応している場合もあります。
    http://www.funteq.com/shop/bond.htm

  3. と〇〇 より:

    元記事では「電気式の自作道具」を使用しているとありますが。よくわかりません。
    キャップをとるのは大変そうですね。スポンジのクズは穴から吸い取れないですかね。

    • mabo400 より:

      う〜ん、、難しそうですね。。
      K先生はL-200とMH-35の2wayは相性が良いかもしれないとおっしゃっていました。
      L-200のfhが3000HzだそうですからMH-35の低域クロスが楽になる。
      もしかしたら6dBクロスができるかも?

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。

Copyright© I歯科医院の高楊枝通信。 , 2020 All Rights Reserved.