HITACHI HS-10000 0.02

      2018/05/28

今日は起きてからベッドでぐずぐずしているのだが、本当はソーラーハウスの現場で断熱材貼りと今週の木曜日に取材に来る某テレビ局の取材のための準備をしなくては。。思っています。

取材と言っても歯医医院の取材ではなく、日立Lo-DスピーカーHS-10000の取材です。
その経緯はこのスピーカーが発売された1979年当時日立の豊川工場の試聴室でHS-10000を聴いたことのある人がこのスピーカーを探していて、某テレビ局に探索を依頼したことから始まったそうだ。大砲の音を再生したところあまりにもリアルだったので、思わずのけぞった記憶が忘れられず、もう一度聴きたいというのだ。

このスピーカーは人間の可聴帯域の全てをピストンモーションでカバーするという世界唯一の機種で4セットしか販売されなかった。惜しい話だ。
真のピストンモーションスピーカーはこの他にHS-400とHS-5000があるが、この低音域は数倍低い方に伸びている。

もしこれが研究機関や放送局、レコーディングスタジオで標準モニタースピーカーとなっていたら、世界の音楽メディアは真のHiFi録音になっていただろう。全く違った音楽世界が実現していたかもしれない。
現在のモニタースピーカーはピストンモーションスピーカーではなく、音は歪みに満ち、分解能は良くない。これに合わせて録音しても真のHiFi録音とは言い難いからだ。

http://mabo400dc.com/tsuredure/hitachi-hs-10000-0-01/

 - オーディオ, ドクターのつれづれ。